クィディッチ・ファール規定考察

ルールは破られるためにある

確かの現実としてはそうであるが、
スポーツの解説書でこのようなことを書くなど言語道断。
「破られるためにある」とタカを括ってたなら日本の法律はこんなに多様化せんわ!

おっと、話が脱線した。

さて、今回はクィディッチのファールについての考察をします。

700個→6個

「クィディッチ今昔」によるとクィディッチには700もの反則規定がある。
しかし、その90パーセントは杖の使用禁止令で括ることができ、
残りの10パーセントも誰も思いつかないような物らしい。

ここでその700もの反則をNORIMARO式にまとめてみた。

以下1〜6の行為を選手が行ったときはその選手に反則を宣告し、
相手チームにペナルティーゴールを与える。

1:魔法、武器、過度の接触、その他の不当な行為により
  相手チーム・味方チームのメンバー、観客、審判等へ危害を加えた、
  若しくはそうなりかねないと審判が判断するような行為。

2:相手選手のプレーを妨害するような行為。
  (ブラッジャーを相手に向けて打つことはこの限りではない)
  
3:シーカー以外がスニッチに触れること。

4:試合に使う道具を規定範囲外に改造すること。

5:2人以上のチェイサーが相手スコアエリアに進入すること。

6:キーパーがゴールの後ろで守ること。

700もの反則が6つにまとまってしまった。
クィディッチのルールを決めた人へ一言、「ルールはわかりやすいのが基本」。

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