明日のナージャ
平成１５年２月２日〜１６年１月２５日
朝日放送（ＡＢＣ） ＡＤＫ 東映アニメーション
監督・五十嵐卓哉 構成・金春智子 キャラデザイン・中沢一登 音楽・奥慶一
「おジャ魔女どれみ」のスタッフによる，
孤児院に預けられた少女が母に会うまでを描いた恋と冒険・笑いと涙の物語・・・・・のはず
初見の感想（日記風雑記より 欠落有り＆適当 一部加筆修正）
なんだかんだで一年間終了．
スタッフの皆様お疲れ様でした．
途中から惰性でしか見てなかったけれど，
スペイン編あたり（というより２８話）からは楽しんでみてました．
どれみ（どっかーんの途中からしか見てないけれど）より好みです．
まとめということで，各登場人物と個人的雑感をば．
順序はなんとなく．
書いていないのは，覚えていない或は書く事がない，でなかったらどうでもいい場合です
ナージャ・プレミンジャー
言わずと知れた（？）主人公．永遠の販促エプロンドレス．
成長していくというのがお決まりだけれど，
この人，初期から成長してないような気が．
のび太でも成長してるのに．（次の回には戻ってるけれど）
１００年後の未来とか言ってたけれど，伝統は守りましょう．
注※ 当人は孤児院時代の名前で通してますが，知ったこっちゃありません．
養女とか言っていたからワルトミュラーの方が正式なのか？とは思うが．
ツルギ ケンノスケ
不自然に挿入された黄色い人．
東映の公式では，
「『世界が見たい！！』と密航して、
一人でヨーロッパへやって来た明るく元気な日本の男の子。」
と，さらりと書いてますが，まったくもって非教育的です．
ま，それはいいとして，
当時は芸人なんて下賎の輩の仕事とされた時代，
それでいいのかサムライ．
まあ，気にならないのなら別にいいけれどさ．
アンナ・ペトロワ（おばば）
若い時の容姿が同一座の歌い手とそっくりだったり，
誕生日が某エプロンドレスと同じだったりと忙しい人．
結局何の複線でもなかったのには少々びっくりです．
リタ・ロッシ
精神的トラウマから唖になっていた娘．
途中声を取り戻す．
はいいけれど喋らなくていいです
ドラマＣＤはいい感じだったけれど．
トーマス・オブライアン
準レギュラー中一番影が薄い人．
一番目目立ったのが，
「ナージャを入団させるべきではなかった」
とか言ってたとき．
次に目立ったのは，警察に追われることとなったナージャを助けたときに，
「悠長なことやってられない．旅芸人は金がないとやっていけない．」
などと言い出したとき．
現実的でよろしいですが，主人公の敵です．
唯一役立ったのは「旅の心得十カ条」の１つだけ．
キャラエピソードもなく，ＣＤドラマでもいじめられてます．
あわれ．
まあどうでもいいや．
フランシス・ハーコート
Ｍｒ．ノブレス・オブリッジ．
でもそのせいで（まあそれだけじゃないだろうが）家を傾かせてしまった人．
継がせて大丈夫なのか？
メリーアン嬢は眼中にないご様子．
ところで公式のあらすじより．
「フランシスはキースが戻って くるまで，
傾いてしまったハーコート家を立て直すため頑張るのだという。」
そんなこと言ってなかったような．
ハービー・リビングストン
新聞記者．
好きなキャラではあるが書く事がない．
クリスチャン・ストランド
通称ミイラ博士．
運命の女神に導かれ（？）エプロンドレスと数回接触．
最後なんで公爵家にいたんだ？
まあ普通に考えればエドナ女史がいたからか．
変なキャラが多い中で，いたって普通の人．
双子なんかほっといてこっちにしましょう．
アントニオ・ファビアーニ
嫌いではない．んで，書く事がない．
ジョン・ウィタード
作曲家．
コンサートの感想を訊くも「そんなことより」と取り合ってもらえず，
友人にナージャを紹介する声がフェードアウトされて消え，彼の役目は終わった．
ホセ・ロドリゲス
闘牛士．
世界に闘牛を広めようとするが，馬車に轢かれて死亡．
エプロンドレスはこのことを知っているのだろうか．
耶蘇教における死とは……とかは書きません．というより書けません．
フェルナンド・ゴンザレス
フランス編とスペイン編で登場するも，
取り巻きには数えられなかったらしく，
最終対決の時には，全く登場せず．
新聞は読んでないのでしょう．きっと．
オリヴァー・キャンベル
ロンドンの職人の下で修行をするも，
パリに飛ばされ，結局シベリア送りとなった．
生還したものの仕事が見つからず，
風の便りによればジョッキーになったらしい．（語弊有り）
ユーニス・アップルトン（院長先生）
孤児院出身Ｎの証言によれば，優しい人．
同孤児院のＲによれば，怖い人．
おしおきをよくされたらしい．
修築用木材の落下により事故死．
Ｎは，自分の出自を証言してくれる人がいなくなってしまったのでとても落ち込んだ．
名前があったなんて調べてはじめて知りました．
ロッソ＆ビアンコ
なんだかんだで憎めない二人組．
しかし，何故に手紙なんて隠してたんでしょうかね．
しかも他人の家の庭に
まあ，灯台下暗しって言いますしね．
キース・ハーコート
怪盗黒薔薇．
警備員の包囲網を強行突破したかと思えば，
ヘルマン如きに捕まってしまった経歴も持ち合わせている．
盗みも新聞記事を書くことも同じ戦いらしい．
関係ないけれど捏造はやめてね＞朝日．
身を隠すらしいが，ＣＤドラマで当然であるかのように遭遇．
ヘルマン
叔父様．姓はコロレードでいいのか？
同情する人が結構いたけれど，
公爵の育て方云々を言っても結局自業自得じゃないかと．
計画が頓挫したのも，全てこの人の小物＆へたれが原因だし．
花は桜木人は武士……ではないが往生際が悪いのもいただけません．
顔を傷つけられたくらいで逆上し，チャカを取り出すようでは駄目です．
元々そんないい見てくれじゃないんですから．（失礼）
プレミンジャー公爵
孫娘に振り回されただけの一年でした．
心中お察しいたします．
ローズマリー・アップルフィールド
真の主人公
最初は只の電波娘だったが覚醒．
公爵家乗っ取りを目論むも，
コレットとナージャが一度会っていたことを知らなかったことと，
へたれのヘルマンが原因で計画は頓挫．
結局あひるは白鳥にはなれないのでした．
しかし，メイド時代と４９話では完全に別人です．
成長のない主人公との対比ですかね．
なんか本当に自分の城を見つけそうです．
アメリカにでも行きますか？
とは言ってもＣＤドラマであっさり再開してるけれど．
パリで．
ところで，２８話のビデオを見返してて気付いたけれど，
歌ってたのは子守唄（etile）だったんだね．
いや，ただそれだけ
おまけ（？）
ＣＤの感想．
一部ネット上で流れてた様な気もしますが，買ってます．ええ．
「明日のナージャ」 Music Boxシリーズ
the song arround the world
挿入歌集．
「ナージャが曲の解説をするよ（はあと）」と言いながら，
漢字使用．振り仮名無し．
孤 蓄 俺 嵐 吟 旋 小学以上です．
まあ，子供はこんなの買わないからなのだろうが．
「明日のナージャ」 音的挿話シリーズその１
勝手にナージャ
ＣＤドラマ．日本旅行記．
内容はいいんですが，
解説を見てもメインの声優しか載ってません．
ひまわり一座の曲の別バージョン多数収録．
ナージャver.がへた声でいい感じです．（ほめ言葉のつもり）
日英同盟３周年とか言っていたので，
どうやら明治３８年の模様．
「明日のナージャ」 音的挿話シリーズその２
明後日のナージャ 〜借金貴族ナージャ〜
ＣＤドラマ．後日談．
前作と違い完全に突っ走ってます．
ところで，今回はちゃんと声優が記載されてました．
何かあったのだろうか．
ところで，林檎園出身の新規団員，ニコルの声，
自分にはおジャ魔女の藤原はづきの声に聞こえるのですが，
クレジットには「木火谷智子」とありました．
藤原はづきは秋谷智子女史だしなあ．
似ているだけですか？
名前もなんか似てますが．
「明日のナージャ」 音的挿話シリーズその３
明後日のナージャ２ 〜新装開店 味工場〜
ＣＤドラマ．後日談その２．
ニコルとロズマリが相互確認するまでに，
ほとんど時間がかかってません．
ナージャとニコルの時は時間かかってたのに．
実はエプロンドレスは，
男共と年下の子供とばかり遊んでて，
同年代の女とは遊ばなかったとか．
ってそれはないか．
３８話でロズマリが，
「優しくって可愛くって誰からも好かれてるってだけじゃあ幸せになんかなれないのよ」
とか言ってたし．
話は変わるけれど，
ナ「恐るべしローズマリー」
席にランクを付けるとか，館内で定価以上の値を付けて売るとかは，
常識のような気が．
次回予告を聞く限りでは，
続編はなさそうです．
最後までの予告があったら脳内補完できるんですが．
まあ，それをやったらくどいか．
ところで，クレジットを見たら，ニコルの声が，
「秋谷智子」となっていました．
あれれれれ．前回は木火谷智子だったのに．
わかってますよ．似てるけれど別人なんですよね．
誤植なんてあるわけないし……ね．
秋谷と木火矢…… チェックしなかったのかと小一時間……
関係ないけれど，挿絵のロズマリのリボンが青になってます．
赤くないとロズマリじゃな(ry
サウンドトラックは買ってません．
では最後にあの英文でしめたいと思います．
we are looking forward to seeing you again someday ... somewhere.
The girl who was brought up in an orphanage showed a wonderful dance performance.
孤児院出身の少女が，素晴らしいダンスを披露した．
（By萌えたん）
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