海鷲だより
作詞作曲 不詳
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ラバウルから南東に1000km. ソロモン諸島の東端,ガダルカナル島(以下ガ島)に飛行場の建設を開始した. 17年8月5日,飛行場は完成したが,豪州との連絡路を断たれることを危惧した米軍は, その2日後,海兵隊2万をもって同島を攻撃,守備隊は密林に逃れた. 陸軍は,21日,一木支隊1000をもって攻撃したが,失敗. 続いて9月12日に,川口支隊6000にて第二次攻撃も仕掛けるも, 同じく失敗に終わった. 10月24日にも第三次攻撃を行ったが,その間に増強していた米軍に敗北. 参加人員3万2000中,戦死5600,餓死1万5000. 撤退に成功したのは1万ほどであった. また,それを支援するかたちで,海軍も幾度も放火を交えたが, 徹底的な打撃を与えることは出来ず, (主な戦果としては,イ19潜水艦による,空母ワスプ撃沈, 南太平洋海戦における,空母ホーネットの撃破. 一方日本海軍は,戦艦・扶桑,山城,比叡,霧島, 空母・龍驤および多数の航空機,兵員をうしなった.) 12月31日,ガ島より撤退することが,御前会議にて正式に決定された. なお,これは,戦略的転進と報道された. いろいろと歌詞に異同があったり,ぬけていたりしますが, 無理矢理くっつけました. ご了承ください. 戻る |