海ゆかば

大伴家持 作歌  信時潔 作曲


海ゆかば 水漬(づ)く屍(かばね)
山ゆかば 草蒸す屍
大君の 邊(へ)にこそ死なめ
かへりみはせじ





昭和18年2月に,文部省と大政翼賛會により,儀式で使う曲と定められ,
準国歌的役割を果たした.
大東亞戰爭期には,玉砕を伝える大本営発表のニュースの際用いられた.(戦勝の際は軍艦行進曲)
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